*15:47JST ファンペップ---韓国において機能性ペプチド「AJP001」の用途特許が成立
ファンペップ<4881>は、20日、抗体誘導ペプチドの創薬プラットフォーム技術に利用している機能性ペプチド「AJP001」の用途特許が韓国において成立したことを発表。
本特許は、AJP001の抗体誘導ペプチド投与時に必要な免疫反応を活性化する用途等を保護する特許。
抗体誘導ペプチドは、患者の体内で抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するペプチド治療ワクチン。化学合成で製造することが可能なため製造コストを抑制でき、患者の体内で免疫細胞が一定期間持続的に抗体を産生するため、薬剤投与間隔も長いことが期待されている。この特徴により、同社は、高額な抗体医薬品に対して医療費を抑制できる代替医薬品として抗体誘導ペプチドを開発し、先進国で深刻化する医療財政問題の解決や患者の負担軽減に貢献していきたいと考えている。
更に、炎症性疾患やアレルギー性疾患等の慢性疾患に対する治療ワクチン「抗体誘導ペプチド」の創薬研究を進めており、これまでに標的タンパク質IL-17Aに対する抗体誘導ペプチド「FPP003」及び標的タンパク質IL-23に対する抗体誘導ペプチド「FPP005」を創生し、世界展開を視野に入れて医薬品開発を進めている。
<NS>
本特許は、AJP001の抗体誘導ペプチド投与時に必要な免疫反応を活性化する用途等を保護する特許。
抗体誘導ペプチドは、患者の体内で抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するペプチド治療ワクチン。化学合成で製造することが可能なため製造コストを抑制でき、患者の体内で免疫細胞が一定期間持続的に抗体を産生するため、薬剤投与間隔も長いことが期待されている。この特徴により、同社は、高額な抗体医薬品に対して医療費を抑制できる代替医薬品として抗体誘導ペプチドを開発し、先進国で深刻化する医療財政問題の解決や患者の負担軽減に貢献していきたいと考えている。
更に、炎症性疾患やアレルギー性疾患等の慢性疾患に対する治療ワクチン「抗体誘導ペプチド」の創薬研究を進めており、これまでに標的タンパク質IL-17Aに対する抗体誘導ペプチド「FPP003」及び標的タンパク質IL-23に対する抗体誘導ペプチド「FPP005」を創生し、世界展開を視野に入れて医薬品開発を進めている。
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